【ダイヤ維持修行2026】優雅な朝食から修羅場へ!? 関空→那覇フライトと、ダイヤモンド防衛戦を支える「最強のANAカード」

ANA

 前回の記事では、関西国際空港の「ぼてぢゅう」で、プライオリティパスを活用して絶品のお好み焼きとモーニングを堪能したお話をお届けしました。
 至福の朝食タイムを終え、お腹も心も満たされた私。普通ならここで「ああ、良い旅だった」と帰宅してもおかしくない満足感ですが、ここからが本番です。
 いよいよ、修行僧おなじみの耐久レース、「1日4回飛行機に乗る(4レグ)」のスタートです!

 今回の行程ですが

  • 1レグ目 NH1731便 大阪・関西(KIX) →  那覇(OKA)  737-800
  • 2レグ目 NH462便  那覇(OKA)    →  羽田(HND)  777-300
  • 3レグ目 NH475便 羽田(HND)    →  那覇(OKA)     777-300
  • 4レグ目 NH1738便 那覇(OKA)    →   大阪・関西(KIX)  737-800

 現在、私はANAのダイヤモンドメンバーですが、2026年度もこのステータスを維持するため、そして何より、家族に「サービス業の最高峰」の景色を見せ続けるため、再びこの過酷な座席に座ることを決意しました。
 今日は、そんな防衛戦の幕開けとなる第1レグ(関空→那覇)の様子と、この戦いを勝ち抜くために私が選んだ「最強の装備(ANAカード)」についてお話しします。

嵐の前の静けさ。早朝の関空と、異国の翼

 時刻は朝7時35分。関西国際空港、38番ゲート。こちらのゲート、国内線の一番奥にあるゲートになります。ANAは基本26番や27番あたりを使用する事が多く今回のゲートは関空リニューアル後は初めての使用です。
 ここが、本日の長い長い戦いのスタート地点です。「沖縄(OKINAWA)」の文字を見ると、これから南国リゾートへ向かうような錯覚に陥りますが、私の目的はあくまで「タッチ(行ってすぐ帰る)」。しかもそれを2往復です(笑)。
 今回は時間より少々遅れての搭乗となりましたが、意外と出発時刻より早めにプッシュバックが始まりました。そして、滑走路へ向かうタキシング中にふと窓の外を見ると、面白い光景が目に入りました。

 ターミナルの喧騒から離れた場所にひっそりと駐機(沖止め)されている、シンガポール航空の機体。 これから私が乗るANAの国内線とは違う、遠い異国の空気感をまとったその姿に、少しだけ旅情を刺激されました。
 「いつか、妻とあれに乗って海外の素晴らしいサービスを受けに行くぞ」 そんな決意を新たに、いざTAKE OFF!!

第1レグ(KIX→OKA)へ。本日の「職場」はB737-800

 記念すべき第1レグの機材は、ボーイング737-800。日本の空ではおなじみのナローボディ機(通路が1本のタイプ)ですね。今回はスカイインテリア仕様ではない少し古いタイプのシートになります。

 今回は、非常口座席という足元の広い座席。CAさんが座席に座ると同時に非常口座席の説明と万が一の時の援助の要請の確認があります。
 まぁ、この辺りはすでにステータスを持っていればあるあるでおなじみですが、修行は始めだと、基本ブロックが入っている座席になりますので当日空席がない限りはなかなか選択は難しいかもしれません。

上空での思索。なぜ私は「ANA VISAプラチナ」を選んだのか?

 無事に離陸し、安定飛行に入ると、CAさんがコーヒーを持ってきてくれました。美しい雲海を眺めながらの、至福のコーヒータイム。この時間がたまらなく好きです。
 さて、こうして優雅に空を飛んでいる間も、頭の中は現実的な計算でいっぱいです。
 そう、「マイルとステータスポイント(PP)の計算」です。
 ダイヤモンド防衛戦となると、年間に決済する航空券代は莫大な金額になります。
私は以前、王道の「ANAワイドゴールドカード(SFC)」を使っていました。もちろん素晴らしいカードなのですが、ダイヤモンドを目指す、そして維持するフェーズに入った時、ある「限界」を感じて、現在の「ANA VISAプラチナ プレミアムカード(SFC)」へと切り替えました。
 年会費はゴールドの何倍もしますが、なぜ切り替えたのか?最大の理由は、還元率だけではありません。

  • 修行僧の命綱「海外旅行保険」の自動付帯
    万が一、海外修行中にトラブルがあっても、最高水準の保険が「持っているだけ」で適用される安心感。
  • 妻をエスコートするための「コンシェルジュ」
    記念日のレストラン予約や、旅行中の急な要望にも応えてくれる、頼れる秘書。
  • SFC家族カードの威力(これはプラチナカードと言うよりはSFCのメリットですが)
    私が飛ぶことで、妻もスターアライアンスゴールドメンバーとして、世界中のラウンジや優先特典を享受できる。

 私にとってこのカードは、単なる決済手段ではなく、「夫婦の旅の安全と、最高の体験を保証するための投資」なんです。

最後に

 熱いカード論を頭の中で繰り広げているうちに、飛行機はあっという間に那覇空港へ着陸。若干の混雑もあり5分程度の遅れでの到着でしたが、この程度は日常茶飯事。特に問題にはならないレベルです。
 1レグ目は無事終了。そして機内アナウンスが入ると同時にスマホの機内モードを解除します。さて、2レグ目と気合を入れなおしたところで、続々と入ってくるANAアプリからの通知。そしてその通知に表示されていたのは、予想だにしない二文字。

「遅延」

えっ……? ここから、私の完璧な修行計画が、音を立てて崩れ始めるのでした。

(次回、「ダイヤモンド修行最大の危機! 那覇での決断と羽田ダッシュの結末」へ続く!)

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