2026年の初便にしてラストフライト

2026年、いよよよ修行開始にして本年の初便。そして、スターヲォーズ特別塗装機(C3PO)のラストフライトです。機体番号JA743Aです。
いつもであれば、修行はじめは関空発で石垣タッチが恒例になりつつある昨今ですが、今年はいろいろな意味で特別なスタートになりました。
本当に愛されていた機体

福岡からの最終便ということもありますが、羽田や千歳の混乱も相まって今日も今日とて遅延でございます。最終的には40分近くディレイし、ドアが閉まったのは20時半過ぎ。
いくら幹線とは言え、普段は多くてもGROUP1番のダイヤモンド会員は20~30名ほどですが本日に限っては、GROUP1番多すぎ(;^ω^)
5列で後ろまでずら~っと並んだ上げく収まりきらず、折り返しの列が出来上がっている始末。正直、搭乗客の3/1がダイヤモンドでは?と疑いたくなるくらい多い。
当然、プラチナの列もすごいことになっており、おそらく搭乗客の3/2はプレミアムメンバーと言っても過言ではない数。それだけ愛されていた証拠でしょう。
機内では各々が思い思いの記念撮影

優先搭乗とは何だろうか??と改めて考えさせられるプレミアムメンバーの数を背に、搭乗が始まりました。グッツを並べたり、搭乗証明書と共に記念撮影をされおり、皆様各々がこのお別れの儀式?にそれぞれのやり方で浸っております。
さすがに乗りなれている方々はてきぱきと荷物を荷物棚に収納して、自席での撮影をされている方が大半であり、機内は特にトラブルなどなくスムーズに搭乗が進みます。その中には、有名なYouTurderさんやインフルエンサーの方などとても多かったような気がします。
注目度は世界一

飛行自体は特にトラブルもなく、順調に進みました。ラストフライトを彩るイベントなどは特には行わりませんでしたが、搭乗開始前のGSさんのアナウンスや飛行中の機長からのアナウンスなど、要所要所でアナウンスがあり、柄にもなく涙ぐんでおりました。
そして、いよいよ羽田のRWY34Rへのアプローチ中、ふとフライトレーダーが気になり見てみるとなんと追跡者が世界全体で第1位。これには正直驚きました。それだけ世界中の人々がこの特別な機体のラストフライトを注目していたのでしょう。なんというか、感動の一言では片づけられない、なんとも言えない感情が沸き上がってきます。
最後に たくあんよ永遠あれ

定刻から、30分近く遅れての到着ではありましたが、到着後も機内で別れを惜しむ人々や、降機後にスポット前で記念撮影をする方々、また他の便からの到着で偶然出迎えられた方々などでしばらくは賑やかでありました。
私自身も最後まで見届けたかった気持ちもありましたが、名残惜しい気持ちをかみしめて空港を後にしました。思い返せば、大阪伊丹空港でロールアウトし、その奇抜なデザインや塗装から心を射抜れ、アイドルかのように追い掛け始めたのがANAのステータスを手にするきっかけになった機体でもあります。コロナやエンジン問題で時には飛び立つこともできず、ひたすら地上待機を強いられたつらい過去もありましたが、8年9か月、夢と希望を与えつつけてくれた機体でもあります。
1月9日でラストフライトという一つの節目を迎えたわけではありますが、今後も通常塗装に戻ってもJA743Aという機体を見かければ、ついこの間かのように思い出すことでしょう。
そして、何よりも2026年度は待ちに待った737MAXや787-9の新仕様、国内線運賃体系の刷新と様々な新しい出会いも待っています。(一部は改悪だという方々もいらっしゃいますが)
そんな中で、今年はどのように修行し、また今後のANAのステータスどう向き合うのかなど様々な事を考察するきっかけになった1日でありました。


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