『ホテルマイステイズ羽田』滞在記|周辺2万円超えの衝撃。3連休×春節の洗礼を受け、1.6万円で穴守稲荷に沈む。

滞在・ラウンジ

今回の修行ルートとおさらい

 本来ならソウルで一晩ゆっくりしたいところですが、今回は「石垣修行の完遂」を最優先。22時に羽田に降り立ち、翌朝には石垣へ飛ぶという、物理的に「羽田に泊まるしかない」タイトなスケジュールを組みました。

 韓国の楽しみは、4月に控える「復路(海外発券の完結)」の自分に託すことに。

 せめてこの「空白の夜」だけは、ユニットバスではない「洗い場付きのお風呂」で全回復したい……。そんなこだわりで選んだ戦略的拠点、『ホテルマイステイズ羽田』の滞在記をお届けします。

羽田の夜、想定外の「物価高騰」

 修行僧の夜は、時に残酷な数字を突きつけてきます。羽田T2に降り立ち、安堵したのも束の間。予約サイトを開いた私の目に飛び込んできたのは、2万円、3万円という、都心の高級ホテルかと見紛うばかりの宿泊費だった。
 3連休初日と春節。このダブルパンチが生んだ狂気の中で、私はひとつの決断を下しました。

高騰する羽田周辺。2万円の壁を越えられない葛藤

 「修行僧にとって、羽田周辺のホテル選びは常に『利便性』と『コスト』の天秤だ。しかし、この日の天秤は完全に壊れていた。

  • 空港直結(第2・第3ターミナル): 3万円〜5万円。もはやビジネスホテルの域を超え、ラグジュアリーの領域へ。
  • 大鳥居・天空橋エリア: 軒並み2万円オーバー。
  • 蒲田エリア: 少し安くなるが、深夜の移動時間を考えると躊躇する。

 そんな中で見つけたのが、『ホテルマイステイズ羽田』の16,000円。

 普段なら『高いな』と切り捨てる価格。だが、周囲が2万円を超えてくる異常事態の中では、この1.6万円が『唯一の良心』に見えてしまった。穴守稲荷駅から徒歩数分という立地も、深夜到着の身には抗いがたい魅力だったのでした。

 さらに、もう一つ妥協できない理由があった。 翌朝8時発、石垣行きのフライトです。

 修行僧にとっての聖地・石垣島への第一便を逃すわけにはいかない。 蒲田まで下がればもう少し安宿はあったかもしれない。しかし、早朝の京急のダイヤを気にしながら眠る精神的ストレスを考えれば、空港の目と鼻の先にある『穴守稲荷』は、もはや絶対防衛線だったのです。

 1.6万円。それは、『確実に石垣へ飛ぶための保険料』でもあります。

深夜の穴守稲荷。闇に浮かぶ「1.6万円の看板」

 京急の穴守稲荷駅を降りると、そこには空港の喧騒とは無縁の静寂が広がっていいました。
冷たい夜風に吹かれながら歩くこと数分。ようやく見えてきたのが、今夜の宿です。

 スマホのレンズが捉えたノイズまみれの夜景。しかし、この時の私には、この看板が砂漠のオアシスに見えていた。何せ、この暗闇の向こうには、翌朝8時の石垣便への『確約』が待っているのです。

室内検証:1.6万円の価値は「睡眠の質」にあり?

 お部屋に入ってまず感じたのは、その圧倒的な安心感でした。正直、寝るだけで1.6万円は高いと感じていましたが、実際に中を見てみると、その考えは少しずつ変わっていきました。

 まず、ベッドがとても広々としていて清潔です。深夜に到着して疲れ切った体にとって、このデュベスタイルのふかふかなお布団は、何物にも代えがたい救いでした。

 修行僧にとって嬉しいのが、この機能的なデスクワーク環境です。コンセントの配置も絶妙で、翌日のフライト情報の最終チェックや、カメラの充電もストレスなく行えました。

 水回りも非常に綺麗にメンテナンスされており、ビジネスホテル特有の圧迫感がありません。 普段の7,000円という価格を知っているからこそ、このクオリティを再認識することができました。

 結果として、1.6万円という出費は安くはありませんでしたが、『翌朝8時の石垣便に向けて、最高のコンディションを整えるための投資』としては、十分に価値のある選択だったと感じています。」

5. 浴室・水回り:深夜の疲れを癒やす清潔感

 さて、今回の滞在で最も驚かされたのが、この水回りでした。1.6万円という価格の理由が、ここにあると言っても過言ではありません。

 なんと、このお部屋は『お風呂とトイレが完全セパレート』なんです。 それだけではありません。驚いたことに、ビジネスホテルによくあるユニットバスではなく、しっかりと洗い場付きの浴室』が完備されていました。

 お部屋自体は決して広くはありませんが、その分、この水回りの充実は素晴らしいものがあります。
 深夜の穴守稲荷を歩いて冷え切った体にとって、肩までゆっくりとお湯に浸かれる時間は、何物にも代えがたい贅沢でした。

 もちろん、アメニティも充実しています。 手ぶらで到着しても困らない配慮は、翌朝8時のフライトを控えた修行僧にとって、本当にありがたいポイントです。

 ここまで設備が整っていると、あんなに『高い』と感じていた1.6万円が、不思議と『むしろ、この内容ならお安いのでは?』とすら思えてくるから不思議なものです。」

1.6万円の休息がもたらした「石垣への翼」

 さて、今回の滞在を振り返ってみて、最後に特筆すべきポイントが2つあります。

 まず一つ目は、無料シャトルバスの充実ぶりです。 第3ターミナルから第2ターミナル(国内・国際)、そして第1ターミナルまでを網羅しており、深夜到着や早朝出発の身には何より心強い味方でした。重い荷物を持って移動する手間が省けるのは、本当にありがたいサービスです。特に予約も必要なく、先着順という形にはなりますが。
※徒歩と京急を乗り継いでも焼く15分くらいかかるのでこれはありがたいです。

 二つ目は、今回はパスしましたが、充実した朝食バイキングの存在です。 もう少し予算をプラスすれば利用できましたが、私は翌朝のANAラウンジ、そして何より『石垣島でカレーを食べる』というミッションを優先しました。(※後にシステムトラブルで、昼食どころではなくなるという悲劇が待っているのですが……それはまた別のお話です。(ノД`)・゜・。)

【今回の教訓:修行僧の皆様へ】

 3連休初日×春節(が関係あるかはわかりませんが)の羽田は、想像を絶する価格高騰が待っています。 『寝るだけだから安宿でいい』という常識は通用しません。

 しかし、今回宿泊した『ホテルマイステイズ羽田』のように、

  • 風呂・トイレ別、洗い場付きの浴室
  • 充実のアメニティ
  • 完璧なシャトルバス網

 これだけの条件が揃っていれば、1.6万円という出費は決して高くはなかったと、翌朝の清々しい目覚めの中で確信しました。

 航空券を予約したら、次はすぐに宿の確保を。 皆様も、どうぞ賢い(そして快適な)修行の旅をお楽しみください。

次は……絶対に7千円台の時に泊まりたいと思います(笑)。

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